2005-08-10 ■ 徒然なる日々 きれいだ。 そもそもなんで花を美しいと思うんだろう。 花の中に美しさがあるわけではなく、それを見る私達の心にそれはあるわけだけれど、その感覚を他の人と共に味わうことが出来る。それが一番不思議。 やはりそこには絶対的なものがあるのか、と思ったりもするけれど、かといって万人が美しいと思うものが存在するとも思えない。 それでも僕は、美を知っている。美しいと思えるものがある。 絶対的なものの存在の有無。大きな命題だ。